2024年、SIGMA fpL 始めました。■Blog#14

Cameras

こんばんは、雨の日の増えた2024年6月、少しずつ暑い日も多くなって夏が近づいています。
そんな中、またカメラを買ってしまいました。(またか!)

SIGMA fpLです。2021年発売のカメラをなんで今更。。。と思う方も多いかもしれません。
結論から言って、fpLは一癖二癖ありますが、最高です。毎日持ち歩いています。
今回は、SIGMA fpLを導入した経緯を少しお話しします。

なんで今fpL?

fpシリーズについては、発売当初より存在は意識していました。世界最小のコンパクトフルサイズカメラ。色々拡張性は高いけど、ファインダーなど自身がessentialだと思っていたものがついていなくてずっと食わず嫌い(嫌いということはないのですが)で放置していました。そんな中、最近SNSでにわかにfpブームが到来しており、作例やカスタムを見るごとに改めて気になってきたのが2023年ごろのできごと。では、なぜ購入に至ったのか順序に分けて言語化。

高いビルドクオリティ

ヨドバシカメラで改めて、実機を触りましたがmade in Aizuクオリティの高いビルドクオリティに驚きました。Iシリーズのレンズとともに、金属の塊感が強いボディ。手に持って転がしているだけでも楽しくなってしまいました。fpはそのカメラで撮れる絵も魅力的ですが、ボディそのものの高いビルドクオリティが自分を惹きつけた理由の一つでした。

また、このfpを生産している動画を見て、sigmaさんのカメラに対するこだわりを感じました。以来、頭の中からfpの存在が離れなくなります。

コンパクトで高画素であるということ。

最近は、久々にLeica M10でフルサイズを体感してから、やはりフォーマットはフルサイズがいいなぁという気持ちが強くなってきました。X100VのAPS-Cもいいのですが、フルサイズは一つなければと。
そして、特にプリントしたりとかは今は考えていませんが、高画素に憧れがありました。デメリットもたくさんありますが、このコンパクトさで6100万画素は変え難い存在です。fpも購入する際の候補にしましたが、スチル写真中心の自分にとっては、高画素機が欲しくなりました。AFが良くなっていたり、ボタンが改良されていたり(fpでも有料カスタムサービスあるそうですが。)、fpLを購入しようとしたのはそんな感じです。

Leicaレンズの母艦として

以前は、デジタルライカがあり、デジタルでもLeicaレンズを楽しめていました。フィルムでLeicaレンズはいつも楽しく使っていますが、よりカジュアルに、表現の幅を広げたいという思いでfpLにはレンズの母艦としても活躍してもらうことにしました。もちろん、SIGMAの純正レンズも買いました。(買ってしまいました。)

fpLを実際に使ってみて ー初日ー

では、ワクワクしながらfpLを実際に使ってみた初日の夜散歩の写真を。レンズは、マウントアダプタ経由でLeica summicron 50mm 4thを。

おおやはり手ぶれ補正のない高画素機はぶれます。ブレる!!!

初めてのfpl。高画素ならではのブレはありましたが、好きな色が出てきて使いこなせば!!!という気持ちになりました。

fpL 夜持ち歩き編

購入してから気に入りすぎたfpLはコンパクトさも相まって、夜の散歩やご飯のお供になりました。

でた!フリッカー! シャッター速度は西日本の電気のHz数に合わせて1/60とかにしたらいいのかな?

モノクロスナップ。いい質感。(満足げ)

fpL in daylight

このままだと夜と室内でしか写真を撮らない人になっちゃうので、日中のfpLを。

カラーモードも使いこなせていないものの、色々あって楽し〜

物撮りもいいですね。これは最近オーバーホールから帰ってきたおばあちゃんに貰ったAgfa OPTIMA 1035です。また記事書きます。

小括: fpL、ご機嫌なカメラ

では、小括。色々あってfpLを買いましたが、モノとしても堪らないし、出てくる写真も最高です。
EVFキットで買っているので、ファインダーの感想も今度。
結構、使いにくいところや、「むむむ!」な点も多いカメラですが、それ以上の満足感があります。
触っているだけでご機嫌でニコニコになるカメラです。全然、このカメラのポテンシャルを引き出しきれていないので、これから、少しずつこのカメラと写真を楽しんでいこうと思います♪

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