初めに
こんばんは。はや2024年も6月となりました。自分は日々変わらず研究したりお散歩したり写真を撮ったりの毎日です。
遠方の友人より記事が届きました。(@mt.blue_archives)彼も忙しく日々を過ごしているようですが、どうやらGRレンズ、GR Ⅲf HDFを使ってみての所感を届けてくるようです。それでは、以下友人の記事になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオールドレンズの母艦としてNikon Zf(過去記事参照)を使用しているとL39マウントレンズに興味が湧き、色々調べていた中で出会った1本、GR LENS。リコーのフィルムカメラシリーズGRに採用されたそのレンズは映りの良さから話題を集め、人気に応える形で限定生産されたのが交換用レンズのGR LENSです。今回はLeica Ⅲfに付けて撮影したフィルム写真の作例と、最近新規購入したGR Ⅲ HDFのデジタル写真作例を紹介しながら皆様をGRの世界に引きずり込もうというテーマでお送りします。
Leica Ⅲf +GR LENS 28mm f2.8
フィルムはKodak color plus 200だったと思います。シャープネス、コントラストの高さがこのレンズの特徴だと考えます。その性能はモノクロフィルムになるとさらに際立つ印象です。
強い日差しの中の無機物の描写は圧巻です。何も言うまい。
GRⅢ HDF
固い質感を伝える力が強いGRレンズ。それ故に撮るものもレンズに選ばされているような感覚があります。一方で、最近購入したHDFモデルはミストフィルターを内蔵しており、シチュエーションによってスイッチ一つで着脱の切り替えが可能です。フィルターの効果により柔らかい雰囲気を残すことも可能です。
Nikon Zf+GRLENS 28mm f2.8
夢のフルサイズGR。
結語
普段の撮影スタイルが用事のついでの道草スナップなので、なるべく身軽に外に出たい私の要望を叶えてくれるのがGRです。本当に全人類持った方がいい。以上です。
編集後記
やはり、GRの写りは圧巻です。特に、GRⅢはずっと続いているGRシリーズのやりたいことが詰まっている素敵なカメラだと思います。なかなか、最近は在庫不足もあり手に入りづらい印象がありますが、コンパクトなマグネシウムボディ、高画質ということでまず持ち歩く頻度がかなり増えそうなカメラです。ある程度カメラの性能もいいものになると似通ってきますが、(趣味のスナップ写真などの範囲では)、コンパクトで持ち歩きしやすかったり、物の出来がよくて持ち歩きたくなるようなカメラは自然と持ち歩いていい写真が撮りやすい気もします。友人の写真を見ていてフィルムやデジタルの写真機をいったりきたりできる今は素敵な時代だなぁと感じました。自分も色々書きたいことが溜まっているので、また自分のペースで書いていこうと思います。
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