こんにちは!「Leica M10」 ■Blog#4

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ついにやってしまいました。X100Vの下取りがかなりよく、ずっと気になっていたデジタルライカに手を出してしまいました。
詳細は置いといて、簡単に紹介を。

Leica M10とは

1954年から続くM型Leicaシリーズ。初代M3から(More Rapid(より速く)、More Convenient(より便利に)、More Reliable(より確かに)の3つのMから由来しているとか。他の説もありますね。)続く歴史の中で出てきたデジタルカメラです。
M10について詳しくは以下

ライカM10 ブラッククローム | Leica Camera JP
レンジファインダーカメラの開発で60年以上、M型デジタルカメラで11年にわたり積み重ねた専門知識、そして世界中のMフォトグラファーから届いた貴重なフィードバックをもとに、最もスリムなM型デジタルカメラ「ライカM10」が誕生しました。

レンジファインダーカメラの最高峰としてのM型シリーズ。デジタルに関してはM8が出て当時おお〜と思っていました。(高くて買えなかった。)

M9が出てフルサイズとなり、さらにおお〜と思っていました。田中長徳さんが使っていて、憧れた思い出。これも高くて買えませんでした。

M10が出た時、ついにボディサイズがフィルムライカ並みに!!!デジタルライカ完成したのでは??おお〜と思いましたが、これも高くて買えませんでした。2017年の出来事。

なんでM10にしたの?

元々、親戚から中学生の頃譲っていただいたフィルムカメラのLeica M6でカメラを始めた経緯もあり、(生意気な少年です。)M型カメラには並々ならぬ愛着がありました。
M10は2017年に発表されましたが、2023年当時でも古びない現代的なスペック(そもそもスペックを語るとなると、最新の国産フラッグシップ機を買った方がいいですね。)、憧れがありました。

M11に関しては、デジタルライカとして正統派の進化をしました。高画素となり、USB給電に対応したり、、 しかし、一度M10において、デジタルライカとして完成していると自身は考えており、またM11には裏蓋がない点(フィルムから入ったので、裏蓋がないと寂しい。)でM10としました。

M10には派生機が色々あります。M10-P, M10-D, M10-Rなど。それぞれかなり魅力的なカメラです。悩みましたが、M11が出て、M10シリーズの中古価格が軒並み値上がりしており、一番お手軽な無印M10にしました。(とても満足している。)

M10のお気に入りポイント「なんかいい」

M10のお気に入りポイントは色々あります。
まず、Leicaフィルム機と持ち替えて違和感がないこと。ほぼ違和感ないです。少し重いですが。
そして、シャッター音。シャッター音もフィルム機や他の静音シャッターと比べたとき大きい音ですが、なんだか好きな音です。
あと撮れる写真がなんか好きです。表現力がなくなんとも言えませんが、なんかいい、、、
Leica M10(いつもLeica M6時代のSummicron 50mmをつけてます。)で撮った写真を母が見て、「なんかわからんけど明らかに今までと違う、いいわ〜」と気づくほど。

少し作例

2023年末に購入し、まだ1ヶ月くらいしか使用していませんが何枚か作例を。本当は人のポートレートが綺麗に写ってて好きなんですが、スナップや景色でお願いします。手ブレとかは結構あるかも。

写真は、全てSummicron 4thにて。

小括

2023年末、ついにLeica M10に手を出してしまいました。予想外の出費にクレカは止まり、今は霞を食べて生きています。
素敵なカメラです。(何か修理などが合ったら不安ですが、、、)しばらく使いこなせるように、たくさん持ち歩きたいと思います。

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